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4畳半でスワッピング
第1章 スワッピング

隣の6畳の間には、2組の布団に新品のシーツが敷かれている。
ということは、僕たちは互いのセックスを見せ合うってことなのか?
桃代が勇樹くんに抱かれて犯される場面を、僕は眺めながら、春菜さんと交合するってことなのか。
ああっ、桃代の丸首シャツが首元から脱がされた。
ブラジャーがあらわにされて、ポニーテールが跳ねている。
ああっ、桃代が……、なんてことだ……、
桃代が勇樹くんのズボンのベルトをはずしている。
ああっ、桃代がしゃがみ込んで、勇樹くんのズボンもパンツも脱がしてしまった。
ああ、桃代は、剥き出しになった勇樹くんの勃起したチンポに見惚れている……、
ああ、何をするんだ……、
ああ、桃代が、勃起したチンポをつかんでペロリと舐めた。
言われもしないのに桃代の方から積極的に、チンポを口いっぱいに頬張ってフェラチオを始めた。
チュバチュバと、プチュプチュと、淫靡な音が僕の鼓膜を突いて忌まわしい。

