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4畳半でスワッピング
第1章 スワッピング

突然勇樹くんの身体が硬直し、立ち尽くしたままブルンと身震いをしたのは、もしかして口内射精をしたのだろうか……?
いや、違うようだ。
寸前に耐えて我慢したようです。
勇樹くんは桃代の口からチンポを抜くと、桃代の後頭に手を添えて仰向けに寝かせたのです。
布団に寝かせた桃代の肢体を、勇樹くんはしげしげと見下ろしている。
どこから手をつけてやろうかと、いやらしい目つきで眺めているのでしょうか?
ああ、やっぱりそこか……、
黒ミニのスカートの裾をめくり上げて、太ももをむき出しにして目を血走らせている。
桃代の体型はスレンダーだけど、太ももはムチムチでスベスベだ。
養豚場のメス豚なんかじゃない。アマゾンの大蛇のように妖艶な白肌だ。
ああ、勇樹くんの唇が桃代の太ももへ……、
ああ、舐められる。
桃代はそっと片膝を立てて、いかにも太ももを舐めて下さいと言わんばかりに挑発します。
ああ、桃代は、まな板の上の緋鯉になりきって、勇樹くんに犯されるのを待ち受けているのです。
ああ、僕はいま、コタツテーブルの横で春菜さんに押し倒されて、キッスをされながら見つめているけど、桃代がその気なら僕だって……、僕だって、本気で春菜さんを犯してやるぞ。

