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ひまわりの花束
第16章 土曜の午後
「俺も」そう言ったそうさんも服を脱ぎ全裸になる。
そうさんの姿にどうしたら良いのか判らず、視線を逸らす。

ギュッと抱きしめられ、肌が触れ合う。
もどかしくて足がもじもじ動いてしまう。

「ちーちゃん感じているの?かわいい」
さらにキスが激しくなり、私の胸の少し上を強く吸う。
「痛い」思わず声が出てしまう。

「目印付けちゃった」そうさんが笑って、指でなぞる。
更にそうさんの指が身体の上をなぞりながら降りてくる。

「あっ」思わず声が出てしまい恥ずかしい。

「もうこんなに濡れて、感じてくれているんだ」

そう言ってそうさんの指がゆっくり私の中に入ってきた。

くちゅんという音と激しくなった呼吸音だけが部屋の中に響く。

いつの間にか指が2本になっていて私の中をかき回す。

気持ち良い所をなぞられるたびに声が出てしまう。

「ちーちゃんここが気持ち良いんだ」そう言って感じる所をピンポイントに攻めてくる。

「あ、だめ、そこ、待って」

「待てない」

「あ、あ、ふぅぅ」
私の表情を見ながら強弱をつけながらそうさんの指が私の中で動く。

くちゅくちゅくちゅ 
私の中から恥ずかしい音が更に大きくなる。
その音に比例するように私の喘ぎ声も大きくなっていくのがわかり、益々恥ずかしくなる。

「もうダメ、逝っちゃう」

「良いよ」そう言ったそうさんの手の動きが激しくなる。

「あ、待って、あ、あっ逝っちゃう」
快感の波がやってきて、ビクンと身体が跳ねるように感じ、シーツを掴む。

ハア、ハア、ハア 部屋に私の呼吸音が響く。








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