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第16章 土曜の午後

そうさんがどんどん私の中をいっぱいにしてくる。

気持ち良い。そう思って快感がこみ上げてくると同時に

「ちーちゃんの中、やっぱり気持ち良い」とそうさんが上から見おろす。

自分の思いが言葉になって出ていたのかと思うほとの同じタイミングに、ギュッと中から感じてしまう。

「ちーちゃんも気持ち良いの？感じてるよね、ギュってなった」

満足そうなそうさんが私の顔の横に手をついて、腰を動かし始める。

気持ち良い。でも目の前にそうさんの顔があって恥ずかしい。

思い切り奥まで入ったかと思うと一気に引いて、私の中で大きく動く。
その度に「あ、っ」と声がでてしまう。
こすれる感覚が気持ち良い。もっと、もっと欲しい想いが溢れてくる。

「これは？」入り口近くの感じる所を激しく刺激してくる。

「あ、だめ、おかしくなっちゃいそう」

「そんなに気持ち良いんだ」

そうさんが激しく動くたびに
「ああん、ああん」声ががでて、息が上がって来る。