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ひまわりの花束
第12章 花火の夜

「ちーちゃん、エッチな声出てるよ」
そう言ったそうさんが手を引き、大きな桜の木の下で立ち止まる。
「ダメ」思わず声が出てしまうけれど全く気にしていないそうさんは、周りから見えないように桜の木に私の背中を押しあて、再びキスをする。
絡めあう舌の動きにゾクゾクが止まらない。恥ずかしいのに気持ち良い。
そう思い始めて、気が付くと私も自分からそうさんの舌を追いかけるようにキスをしていた。
そうさんの手が浴衣の上から私の胸を触って来る。
嫌だと思いながらもどこか気持ち良い。
ふっと笑ったそうさんが浴衣の襟の袷から手を滑り込ませてきた。
こんな所じゃ嫌、浴衣がはだけてしまう。
そうさんの手を止めるように押さえるけれど、そうさんの手は止まらない。
キャミソールの中にまで入ってきて、少しずつ一番感じるポイントに近づき声が出ちゃう。
ギュッと唇を閉じて声を我慢していると再びキスをしてきた。
さっき飲んだビールのせいなのか、この状況のせいなのかぼーっとしてしまい、もう判らなくなってそうさんに寄りかかって声を我慢するだけで精一杯だった。
そう言ったそうさんが手を引き、大きな桜の木の下で立ち止まる。
「ダメ」思わず声が出てしまうけれど全く気にしていないそうさんは、周りから見えないように桜の木に私の背中を押しあて、再びキスをする。
絡めあう舌の動きにゾクゾクが止まらない。恥ずかしいのに気持ち良い。
そう思い始めて、気が付くと私も自分からそうさんの舌を追いかけるようにキスをしていた。
そうさんの手が浴衣の上から私の胸を触って来る。
嫌だと思いながらもどこか気持ち良い。
ふっと笑ったそうさんが浴衣の襟の袷から手を滑り込ませてきた。
こんな所じゃ嫌、浴衣がはだけてしまう。
そうさんの手を止めるように押さえるけれど、そうさんの手は止まらない。
キャミソールの中にまで入ってきて、少しずつ一番感じるポイントに近づき声が出ちゃう。
ギュッと唇を閉じて声を我慢していると再びキスをしてきた。
さっき飲んだビールのせいなのか、この状況のせいなのかぼーっとしてしまい、もう判らなくなってそうさんに寄りかかって声を我慢するだけで精一杯だった。

