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ひまわりの花束
第2章 週末の楽しみ
明先輩が予約してくれていたお店は、駅前の雑踏を抜けて、大きな川沿いにあるオープンキッチンのレストラン。
キッチンから調理の音や、炎が上がりにぎわう店内。
明先輩の仕事の大きなプロジェクトが終わり、2週間ぶりに会えた週末。
「無事に終わって良かったね」
「うん、ありがとう」
プリジェクトの成功を祝ってビールとワインで乾杯をする。
美味しいお料理とワインに幸せを感じる。
明先輩、今回も美味しお店をありがとう。どうやってお店を見つけてくれたの?いつも不思議に思いながら楽しい時間を過ごす、週末デート。
お料理の話をしながら、ビールを飲む明先輩はホッとしたのか、お代わりをして更に饒舌になっている。
「ねぇ、この前美味しいって食べてたルッコラのピザ、今日は食べないの?」と
ピザのお皿を勧めてくれる。
え?ルッコラのピザ?この前?
このお店、今日が初めての気がするんだけどな…
でも、あまりにもご機嫌な明先輩に言い出せなくて、会話が途切れないようにピザに手をのばす。
「うん、流石だね。美味しい」胸の端っこがトクンとなりながら、ピザを飲み込んだ。
キッチンから調理の音や、炎が上がりにぎわう店内。
明先輩の仕事の大きなプロジェクトが終わり、2週間ぶりに会えた週末。
「無事に終わって良かったね」
「うん、ありがとう」
プリジェクトの成功を祝ってビールとワインで乾杯をする。
美味しいお料理とワインに幸せを感じる。
明先輩、今回も美味しお店をありがとう。どうやってお店を見つけてくれたの?いつも不思議に思いながら楽しい時間を過ごす、週末デート。
お料理の話をしながら、ビールを飲む明先輩はホッとしたのか、お代わりをして更に饒舌になっている。
「ねぇ、この前美味しいって食べてたルッコラのピザ、今日は食べないの?」と
ピザのお皿を勧めてくれる。
え?ルッコラのピザ?この前?
このお店、今日が初めての気がするんだけどな…
でも、あまりにもご機嫌な明先輩に言い出せなくて、会話が途切れないようにピザに手をのばす。
「うん、流石だね。美味しい」胸の端っこがトクンとなりながら、ピザを飲み込んだ。