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貴方を諦めます
第15章 彼は積極的
寝室は暗くてカーテンの隙間から朝日が入り込んでいる程度。


その薄暗さにまた眠気が襲ってくる。



「ごめんね、早く会いたくて始発で来たから…」

「ん……」



あ…駄目だ…、瞼が落ちてくる……


「時間になったら起こしてあげるから寝てな?」


「大丈夫……アラーム……かけ、てあ……」



この匂いもなんだか落ち着く……

涼ちゃんの…ムスクの匂い……



最後までちゃんと喋れてないことにすら気づかずに私は二度寝をしてしまった。





.
.


多分夢を見ていたと思う。


誰かに頭を撫でられて、それが凄く気持ちよくて安心して眠れたような気がする───。


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