この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第15章 彼は積極的
.
.

10時のアラームが鳴って私は起きた。


起きたと言うよりスヌーズにしたと思う。



「ん………」


「香織?起きれる?」



え………?


「涼ちゃん…?」


いつ来たの…?

私、鍵開けた……?



「香織、寝惚けてたから覚えてない?俺始発で来て香織に電話して鍵開けてもらったんだけど」


「あ、夢かと思った……」


「ごめんね、朝弱いのに早く来て」


「ううん、こっちこそごめん…、直ぐ支度するね」



涼ちゃんとはずっと会ってなかったけど、なんだかもう仲の良い友達みたいな感覚。


始発で来たって言ってた気がするけど…


涼ちゃんが積極的過ぎてなんか違和感。


今まではずっと受け身って感じだったから、私のこと本当に好きなのかな…。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ