この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第16章 彼女は手強い
それから1週間経って、会社も落ち着いてきた。


引越しから、仕事の事からこの1週間は忙しかった。


透も事務所のソファで寝転がって休憩している。



来週からは少し営業に出るから、また忙しくなりそうだ。

その前に香織に会いたいな……



きっと時間的に香織も昼休憩をしてる頃だと思い、スマホを取り出して電話をかけた。


3回ほどコール音を聞いた後、愛おしい声がした。



『もしもし?』

「あ、ごめん仕事中だった?」

『ううん、今休憩中でご飯食べ終わったところだから大丈夫だよ。どうしたの?』

「今日仕事終わったらご飯行かない?無理なら週末でもいいけど…」

『大丈夫だよ。オススメの居酒屋さんあるけどそこいく?』

「うん。じゃあ仕事終わったら連絡して?迎えいく」



電話を終えると、寝ていたはずの透がソファに座っていてニヤけていた。


すっごく嫌な予感がする。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ