この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第17章 彼との時間
週末は1ヶ月ぶりの美容デーだった。


美容院にネイル、マツエクをして気分は最高潮。


来週は服を買いに行こうかなと思いながら仕事に向かっている。


改札口を出ると、朱里さんを見かけて駆け寄った。



「朱里さん、おはようございます」

「おはよ。あら、随分可愛くなっちゃって」

「美容デーだったんです」

「香織はいっつも綺麗にしてるもんね、そりゃ男が寄ってくるわけだ」



それは朱里さんの方では…?と思うのは私だけだろうか…


歳も変わらないのに私なんかより大人びているし、何より元が綺麗過ぎるからマツエクはしてないし、ネイルもしてないのに爪はいつも手入れされてる。


そんな朱里さんに彼氏がいないのが不思議でしょうがない。





少し歩けば直ぐに会社に着く。


いつも通り仕事を始めて数時間経つと聞き慣れた声が私の名を呼んだ。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ