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貴方を諦めます
第17章 彼との時間
「香織」
パソコンから声の方へ顔を向けると、そこには涼ちゃんともう1人男性がいた。
そう言えば今日うちの会社に営業に来るって言ってたっけ。
「涼ちゃん、お疲れ様」
「受付に声掛けてって言われたんだけど」
「うん、ちょっと待ってね」
内線を繋げて相手が出るまでの間、横目で涼ちゃんを見ると一緒に来ていた男性と話をしていた。
涼ちゃんの顔は呆れたような感じだったけど、一緒にいる人はなんか食い気味に話をしていた。
『はい』
「受付に桐谷産業の方がいらっしゃいましたけど、お通しして大丈夫ですか?」
『あーうん、今手が空いてる人いないから会議室に案内してもらっていいかな?Bの方に課長はもういると思うから』
「分かりました。ご案内しますね」
内線をし終わってもまだ涼ちゃん達は話していた。
パソコンから声の方へ顔を向けると、そこには涼ちゃんともう1人男性がいた。
そう言えば今日うちの会社に営業に来るって言ってたっけ。
「涼ちゃん、お疲れ様」
「受付に声掛けてって言われたんだけど」
「うん、ちょっと待ってね」
内線を繋げて相手が出るまでの間、横目で涼ちゃんを見ると一緒に来ていた男性と話をしていた。
涼ちゃんの顔は呆れたような感じだったけど、一緒にいる人はなんか食い気味に話をしていた。
『はい』
「受付に桐谷産業の方がいらっしゃいましたけど、お通しして大丈夫ですか?」
『あーうん、今手が空いてる人いないから会議室に案内してもらっていいかな?Bの方に課長はもういると思うから』
「分かりました。ご案内しますね」
内線をし終わってもまだ涼ちゃん達は話していた。