この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第18章 彼女に漬け込みたい
「あれ…、涼ちゃん帰ってなかったの?」

「うん、もう少しでお粥できるから座ってて?」



香織は目を丸くして「涼ちゃん料理できたの…?」と少しビックリしてる。


兄貴にお粥の作り方だけ教えてもらったことを言うと、香織は申し訳なさそうな顔をする。


俺が料理してるのが気になるのか、キッチンに入ってくる。



「お出汁のいい匂いがする」

「いいからあっちで待ってて、まだ熱あるんだから」

「大分楽になったよ?微熱くらいになったし、身体も軽くなった」

「駄目、ほら早く」



渋々俺の横からソファに向かっていった香織を見てホッとした。

隣で見られてたらなんか緊張するし、上手く作れる自信が無い。

/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ