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貴方を諦めます
第22章 永遠に…
運ばれてきたワインを少し口に含むと、ぶどうの香りが口いっぱいに広がって感じたことの無い風味が高級さを感じさせた。
順番に運ばれてくる料理も全部が美味しい。
ご飯を食べながら付き合った一年間のことを涼ちゃんと話していた。
一通りコース料理を食べ終え、残ったワインを飲んでいるとデザートが運ばれてきた。
小さな花火がパチパチと付けられて、ケーキやフルーツがお洒落に盛り付けられている。
そしてお皿にはチョコレートで
『1th Anniversary』
と書かれていた。
「涼ちゃん…これ……」
「記念日のプレートもやってるって書いてあったから頼んでみた」
どこまでも完璧過ぎて、ありがとうの言葉しか出てこない。
順番に運ばれてくる料理も全部が美味しい。
ご飯を食べながら付き合った一年間のことを涼ちゃんと話していた。
一通りコース料理を食べ終え、残ったワインを飲んでいるとデザートが運ばれてきた。
小さな花火がパチパチと付けられて、ケーキやフルーツがお洒落に盛り付けられている。
そしてお皿にはチョコレートで
『1th Anniversary』
と書かれていた。
「涼ちゃん…これ……」
「記念日のプレートもやってるって書いてあったから頼んでみた」
どこまでも完璧過ぎて、ありがとうの言葉しか出てこない。