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貴方を諦めます
第10章 3年後
「そう言えばお盆の飲み会どーすんの?」

「あ、私地元に帰るから今回は断っちゃった」

「日比谷来ねぇなら男はショックだろーな」



何言ってるんだか…


飲み会には頻繁に誘われるからたまに行ってるけど、本当に騒がしくていつも一次会で帰っちゃうんだよね。


同期の女の子はみんな辞めちゃったから、私の同期で仲がいいのは坂井くんくらい。


同じ受付をしてる先輩の朱里さんはお酒飲めないからってあんまり参加しないし。



「あ、17時だ。香織、帰ろ」

「はい」


朱里さんは時間になると直ぐに片付けて帰宅する。


「げっ!もう17時!?俺も早く戻らねぇと!じゃーまたな日比谷!」

「うん、お疲れ様」

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