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貴方を諦めます
第1章 彼は女誑し
さーて、スーパーでも行こうかな。
学食を出て、今日は何を作ろうと考えながら上の空で考えていると後ろから声をかけられた。
「香織、帰る?」
振り返ると、私の好きな人がいた。
今日もかっこいいなぁ…。
「うん」
「じゃあ途中まで一緒に帰ろ」
「うーん…」
「嫌?」
嫌なわけないじゃん。
寧ろ一緒に帰りたい。
でもスーパーは逆方向だし…
「スーパー寄ってから帰るから」
「一緒に行く」
………え!?
「涼ちゃん…、スーパーに用あるの?」
「ないけど」
なのについてくるの?
どうしたんだろう…
そんな事どうでもいいか。
涼ちゃんと一緒にいれるなら。
学食を出て、今日は何を作ろうと考えながら上の空で考えていると後ろから声をかけられた。
「香織、帰る?」
振り返ると、私の好きな人がいた。
今日もかっこいいなぁ…。
「うん」
「じゃあ途中まで一緒に帰ろ」
「うーん…」
「嫌?」
嫌なわけないじゃん。
寧ろ一緒に帰りたい。
でもスーパーは逆方向だし…
「スーパー寄ってから帰るから」
「一緒に行く」
………え!?
「涼ちゃん…、スーパーに用あるの?」
「ないけど」
なのについてくるの?
どうしたんだろう…
そんな事どうでもいいか。
涼ちゃんと一緒にいれるなら。