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貴方を諦めます
第13章 彼の想い

「香織、何にする?」
「ホワイトモカがいい」
「ん、注文しておくから席で待ってて」
お金だけ渡しておこうと思ったら、いらないと言われてしまった。
なんだか今日は奢られっぱなしな気がする。
丁度よさそうな席に座って涼ちゃんを眺めていると、周りにいる女性が涼ちゃんを見てコソコソ話をしている。
きっと『あの人カッコイイ〜』とか言ってるんだろうな。
身長も高いし、スタイルもいい。
性格だって穏やかで優しいから非の打ち所がない。
そりゃみんな好きになるよね。
懐かしいなぁ…
私も大学の頃は涼ちゃんの事、
大好きだったもん…。
「ホワイトモカがいい」
「ん、注文しておくから席で待ってて」
お金だけ渡しておこうと思ったら、いらないと言われてしまった。
なんだか今日は奢られっぱなしな気がする。
丁度よさそうな席に座って涼ちゃんを眺めていると、周りにいる女性が涼ちゃんを見てコソコソ話をしている。
きっと『あの人カッコイイ〜』とか言ってるんだろうな。
身長も高いし、スタイルもいい。
性格だって穏やかで優しいから非の打ち所がない。
そりゃみんな好きになるよね。
懐かしいなぁ…
私も大学の頃は涼ちゃんの事、
大好きだったもん…。

