この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第14章 私のきもち

お盆休みが終わり、いつものように出勤すると朱里さんが後から出勤してきた。



「朱里さん、これ地元のお土産です」

「あら、ありがとう。今年は帰ったの?」

「そうなんです。それで相談があるんですけど…」



沢山恋愛をしてきたであろう朱里さんに涼ちゃんの事を相談してみた。


何年も片思いをした事や、大学を卒業を機に連絡を断った事、告白された事、私には今その気がない事……



「香織って美人なのに恋愛経験ほんと無いのね」


「まぁ……」


美人かどうかは置いといて、付き合ったのも一人しかいないし、学生の頃は涼ちゃん以外の男の人を見てこなかったから…




「私なら今更なんなの?って言っちゃうところだけど、その子は香織のこと本当に好きなんだろうね」



3年も探してたなんて、私もビックリしたねど…
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ