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寝取られ孕まされた愛妻
第2章 会社の部下
麻美が木村の男性自身を握り締めて上下にシゴいていた。

始まってもう15分は経っていた。
 
一向に弱音を吐かない木村に内心、麻美は焦っていたに違いない。

麻美と結婚して間もなかった頃、生理中だった麻美に手でしてもらった事があった。

その時はせいぜい3分から5分で終わったのだった。

もしかしたら、麻美は当時の記憶が残っていて、木村も同様だろうと見越していたのかも知れなかった。

麻美はピッチを上げたり、掴む位置を変えたりとあれこれ工夫をしていたが、ベッドに横になっている木村は余裕の表情だった。

下手するとそのまま寝てしまいそうな余裕すら感じられた。

「奥さん、手・・疲れませんか?」

木村はそれとなく次の段階への移行を促すのだった。

でも、麻美はまだ諦めていない様子だった。

手を変えたり、握る強さを変えたり、ピッチを変えたり・・とにかく何としても木村を仕留めてやろうと躍起になっていた。




だが、ついに麻美は断念したのだった。

腕が上がらなくなる位、30分近く木村をシゴいたが、結局はイカせる事は出来なかったのだ。

「じゃ、次は口でお願いします」

またしても木村は落ち着いた冷静な口調だった。

麻美に大きな誤算があった。

手で簡単にイカせられると踏んでいたのだが、とんでもない誤算だった。

相手を・・木村をよく知らないまま勝負を挑んだ麻美の失策だった。

しばらく躊躇していた麻美だったが、「ごめんなさい。トイレに・・」と言って寝室から出て行ったのだった。

(麻美はこの後はどうするつもりなのか?)

見ている私も気が気じゃなかった。

しばらくして麻美は戻って来た。

途中で逃げ出すような女ではない事は私が一番良く知っている。 

よく見ると麻美は髪をポニーテール風に一つにまとめていた。

「手じゃ無理みたい・・」

そう言って麻美は弱々しく笑うのだった。

麻美は舌を出して木村の竿の部分に這わせていく。

麻美はフェラがあまり好きじゃなかったのを思い出した。

私との行為の時もなかなかしてくれなかったのだ。

だが、今、私の眼の前で麻美は他人の男のものを舐めている。

嫉妬心が湧き上がって来た。

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