この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
寝取られ孕まされた愛妻
第1章 サイト
息子と娘は2階の自分の部屋に上がっていった。
 
やっと大人の時間だった。

「でも、課長の家に来るとホッとしますよ!」

「どうしてだ?」

「いやー、奥さんの美味しい手料理はあるし、子どもさん達も明るくて元気で・・奥さんは美人だし・・」

木村は酔ったフリをしながらも的は外さなかった。

「木村さんは本当に彼女いないの?」

興味があるのか、麻美が尋ねたのだった。

「アハハ、本当にいませんよ。いないんですよね・・奥さんみたいな女性が・・」

「え・・?私・・?ウフフ、木村さんに言われるとお世辞でも嬉しいわ」

麻美が素直に喜んでいた。

「不思議なんだよな。木村が歩けば女どもは皆が振り返るんだけどな・・特定の彼女はいらないみたいなんだよな。そうだろう?」

私は割って入った。  

「そうなんですよ。女なら誰でもいいって訳じゃないですからね」

木村が思わせぶりな発言をする。

「今だから言いますけど・・真面目な話、奥さんは僕のストライクゾーンのど真ん中なんですよね」

木村は極めて真面目な顔付きで告白したのだった。

「え・・?」

妻は驚いたようで目を丸くして木村を見ている。

「おいおい、亭主の前で奥さんを口説くんじゃないよ」

私は酔ったフリをして、呂律が回らない口調で割って入った。

「そうだ!課長、奥さんを口説いてもいいですか?」

木村が真面目な顔で私に聞いてきた。

「こら!さっき言っただろ?俺の目の前でカミさんを口説くんじゃないって・・」

私はそこまで言うと鼾をかいて寝たフリをしたのだ。

「あらあら、もう寝ちゃったの?木村さんはまだまだイケそうよ。どうするの?」

麻美が私を起こそうとして体を揺すっている。

でも、私は寝たフリを続けた。

「奥さん、今幸せですか?全てにおいて満足してますか?」

木村が麻美に顔を近付けて尋ねたのだった。

「あ、ちょっと待って!」

そう言うと、麻美は寝室に行ってガウンを取ってくると私にかけてくれた。

「奥さんのそういう気遣いがたまらないんです。やっぱり気の利く女性ってポイント高いですからね」

「そうなの?でも、このままだと風邪引いちゃうから・・」

麻美にすれば、当然の事なのだが、木村はそこを褒めている。

(なるほど・・いよいよ木村の本領発揮か?)

/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ