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寝取られ孕まされた愛妻
第2章 会社の部下
私が寝ているすぐ傍らで木村と麻美が話をしていた。

他愛もない雑談から世間話、子ども達の話に至るまで木村は丁寧に聞き出しをし、最後には麻美本人の事をさり気なく聞き出し始めた。

「課長はいつも奥さんの事を褒めているんですよ。気が利いて家の事も子ども達の事も安心してまかせておける自慢の妻だって・・」

「えー、本当に・・?初耳だわ」
 
麻美は嬉しそうだった。

褒め言葉は直接よりも第三者を通した方が信憑性があるというから、木村はその王道をいっているのだ。

「課長はたまには愛してくれてるんですか?」

「え・・?」

麻美は木村が言った意味をすぐには理解できないようだった。

「夫婦の営みですよ。早い話がセックス・・」

木村が身を乗り出した。

「ウフフ、いつも愛してくれてるわよ」

麻美はうまく逃げた。

「そうですか、じゃあ、奥さんも寂しくないですね?」

「はい、お陰様で・・」

麻美はそう答えながら木村にビールを注いだ。

「あーあ、課長はこんなに素敵な奥さんがいて羨ましいなぁ。どこかに奥さんのクローンいないかな?」

「えー?私のクローン?アハハ、そんなのがいたら世の中パニックになっちゃうわよ」

麻美は大笑いした。

「そうですよね」

木村も照れたように笑っていた。

「あら、もうこんな時間?木村さん、お風呂どうぞ」

麻美が椅子から腰を上げながら木村にお風呂を勧めた。

「あ、本当だ。もう1時になっちゃうんですね」

木村はそのまま浴室に向かったようだった。
 
「あ、木村さん、脱衣籠に主人のパジャマとバスタオル入ってますから・・」

麻美が後ろから声をかけた。

「はーい、ありがとうございます」

木村は浴室に向かいながら返事をした。

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