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密会
第11章 🌹March🌹(終章)-2
だが次の瞬間、美月の脊髄から脳へ一気に快楽が駆け上がる。電流のように流れた快楽によって脳天を貫かれた彼女の口からは艶かしい絶叫が弾け飛んだ。
「お前は償いとして、俺に身体を差し出すと宣言した筈だ。もう忘れたのか?」
彼は冷たくそう言い捨てると、強弱調整を最大へと設定したバイブを更に膣内の奥へと侵入させる。
「い、いえ、忘れて、ぇ、まぁ、せん」
「では、この場において主導権を握っているのは誰だ?え?言ってみろ。」
「あ゛ぁん、も、もちろん、アァあ゛れ、黎一さぁッん。」
「そうだ。お前の“肉体”は私の支配下にある。何故私がお前の要求を聞き入れる必要性がある?自分の立場を理解していなかったのか?」
「アァ、ンッ、も、ちろん、アァ゛、理解して、ます。」
「本当か?理解が追いついていないようなら、お前の為に今からその身体にたっぷりと教え込んでやってもいい。」
「アァん、ア゛、どうか、お許しくだ、さ「誰が謝れと言った?俺を怒らせたくなければ、少しは頭を使え。」
日比谷教頭は美月の言葉を遮ると、そのままバイブを子宮口付近へ攻め立てる。