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第9章 良美先輩の彼氏

じゅる…

卑猥な音を残して亀頭が陰唇の扉を割り開いた。

「あっ！！ダメよ！！」

おちんちんの先っぽが的確に膣口に収まる。

「イヤ！イヤよ！入れないでぇ！！」

このまま腰をグッと押し出されたら
抵抗むなしく生挿入されるのは明らかだった。

「うほ～っ！先っぽだけでも
すっげえ気持ちいいじゃん！！」

もうダメだ、我慢できねえよ
入れるからな

そう言うと貴史は全体重を由香の体に預けてきた。

「あうっうぅぅう！！」

濡れ濡れおまんこはジュポジュポっと
貴史のおちんちんを一気に根本まで迎え入れた。

「ひぃぃっ！ダメだったらあぁぁ～っ！」

おまんこに熱くて硬いペニスを受け入れて
言葉ではイヤがっているのに
ぐちゅぐちゅっと嬉し涙の愛液が
どんどんと湧き出てくる。

『ハメられちゃった…』

ただの男ではない、貴史は良美先輩の彼氏なのだ。
絶対に気持ちいいという言葉を発してはならない。

由香は手の甲を噛んで
あえぎ声が漏れるのを必死で耐えた。

「おい！お前はマグロ女か？
気持ちいいんだろ？だったら喘げよ」

テーブルがガタガタ震えるほど
貴史は激しく腰を振り始めた。

「や…ん…いや…ん…」

テーブルの天板はベッドのように柔らかくなく
背中と腰がガンガンと痛みだす
でも、その痛み以上に
股間から快感が押し寄せてきた。