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私のお部屋
第3章 パパ活

良美先輩の部屋に戻る途中で
スマホを取り出してパパ活サイトを開いてみた。

誰かからお誘いが来てるかなあ…

ドキドキしながらマイページを見てみると
新規登録者ということで興味があるのか
何件ものお誘いが来ていた。

『最初は一緒に付いていってあげるからね』

良美先輩はそう言ってくれてたけど
たかが男性とデートするだけなのに
大袈裟なのよねと
私は『いの一番』に連絡をしてくれた男と
一人で会ってみることにしました。


できるだけ可愛い服を着て
待ち合わせ場所に出掛けた。

もっと可愛い洋服も持っているけど
あいにくと家に置いてきたので
ミニスカートにトレーナーといった
いでたちで喫茶店のテーブルについていると
約束の時間ちょうどに
それらしき男が店に入ってきた。

『やばっ!超シブイじゃん!』

ダークスーツに身を包み、
年齢はパパと同じぐらいか少し歳上かなという
身嗜みのしっかりした長身の男だった。

こちらの服装を伝えてあったので
男はすぐに由香を見つけてテーブルに近づいた。

「あの…失礼ですが、由香さんですか?」

「はい!由香ですぅ」

私は立ち上がってペコリとおじぎした。

おじさまは私の向かいに腰掛けると
「初めて?緊張してるね?」と
優しく微笑んできた。

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