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私のお部屋
第3章 パパ活

「初めてみたいだから
夕方までのショートにする?」

おじさまは手慣れているのか
どんどんと話を進めていく。

「はい、それでお願いします」

じゃあ、今からスタートでいいのかな?

おじさまはそう言うと「三時間でいくら?」と
値段を聞いてきた。

しまったわ!
こういうのって相場があるに決まってるわよね?
まさかこんなに早く連絡が
あるとは思ってなかったから
値段を決めてなかったわ…

「一万円でいいかな?」

それが相場より高いのか安いのか
私には見当がつかなかったので
「はい、それでよろしくお願いします」と
言っちゃった。

「はい、じゃあ、一万円ね」

私の気が変わらないうちにと思ったのか
おじさまはすぐさま一万円を私に握らせた。

「じゃあ、行こうか?」

「行くってどこへ…」

「あははは…面白いことを言うねえ
デートなんだから行くところは決まってるだろ」

初めてで何もわからないだろうから
おじさんに任せておけばいいんだよと
店をでると馴れ馴れしく肩を抱いてきた。

「えっ?あ、あの…」

「デートなんだよ?
僕たちは恋人同士なんだから
これぐらい普通だろ?」

そういうものかしらと
私はそのままおじさんの高級車に乗せられてしまいました。

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