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私のお部屋
第3章 パパ活

「時間がもったいないから
近場でいいよね?」

そう言うと、
おじさまは国道脇のラブホテルに
車を滑り込ませた。

「えっ?…あ、あの…
ドライブデートとかじゃないんですか?」

戸惑う私に、おじさまは

「ん?ああ、ドライブじゃないけど
ここでのんびりお話をするのもデートだよね?」

そう言って、車を降りると私の手を引いて
どんどんと先を進んだ。

私、男性経験はあるけど
ラブホテルは初体験です。
セックスは男の部屋か
自分の部屋でするものだという認識だったので
ホテルの部屋に連れ込まれると
心臓がバクバクして倒れそうでした。


部屋に入ると
おじさまの態度が豹変しました。

私を突き飛ばしてベッドに倒れこませると
「脱げよ」と命令してきたんです。

「えっ?だって…お話をするだけじゃ…」

ベッドに倒れこんだときに
スカートが捲れてショーツが丸出しになったので
私は慌ててスカートを戻しながらそう言いました。

「話をするだけ?
万札を取っておいてよくそんなことが言えるな」

おじさまが言うには
会話するだけなら三千円
食事を共にするだけなら五千円
映画やカラオケなら一万円

そんなものが相場なのだそうだ。

「じゃあ、一万円を頂いたので
カラオケに…行きませんか?」

だからここにしたんだと
おじさまは言いました。

よく見るとカラオケセットが
部屋の片隅に置いてあったんです。





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