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私のお部屋
第3章 パパ活
今にも泣き出しそうなのを
私はグッと我慢した。
か弱い女だと思われたくなかった。
『裸が見たいんなら見ればいいわ』と
私は覚悟を決めた。
「ほお~!やっぱり若い娘はいいねえ」
ブラを外しておっぱいを露出させると
おじさんのペニスはさらに天井に向かって
登り竜のように逞しくなった。
『良美先輩の嘘つき…
デートするだけでお金になるって言ってたのに』
私は先輩を恨みながら
最後のショーツを脱ぎ捨てた。
「さあさ、いい子だからこっちにおいで」
おじさんは約束を守るよ
ほら、カラオケをしよう。
そう言ってワイヤレスマイクを手に取った。
「ほら、何か言ってごらん」
おじさんはマイクを私の口に押し当てた。
ゴツンという大きな音が室内にこだました。
「やめて…」
小声で抵抗の言葉を発したけれど
マイクがその声を拾って『やめて』と声が響く。
なんだか自分の声じゃないようで
誰かがレイプされるのを
盗み聞きしている錯覚に陥る。
「このマイクは気に入らないかい?
じゃあ、こっちのマイクはどうだい?」
おじさんのペニスが口に押し当てられた。
「いや!」
声を出した隙を狙って
ペニスが口に押し込まれた。
「うぐっ!ぐぅぅぅ!!」
ペニスを噛んでやろうと思ったけれど
怖くてソレに歯を立てる事が出来ませんでした。