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私のお部屋
第4章 叱られちゃった
「世間知らずにもほどがあるわ」
良美先輩は食器を片付けると
先輩はノートを取り出して
レートを決めておきましょとペンを手に取った。
「まあ、登録だけさせといて
放ったらかした私も悪いんだけどね
変な病気をもらったり、
体を傷つけられて泣かなきゃいけないのは
いつも女の方なのよ
だからビジネスと割りきってシビアにいきましょ」
先輩は先ほど言ったことを
事細かにノートに書きしたためた。
「それから…何回かお相手した方から
定期コースを申し出てくる事があるわ」
「定額コースって?」
「月4回で10万円にしてあげるの
三万円でエッチさせるなら4回だと?」
「えっと…12万円か…」
「そう!そこを10万円にサービスしてあげるの
相手はお得だし、
こちらも指名なくて食いっぱぐれる心配がないし」
「まあ!それって素敵だわ!
私、どんどんと稼いでいっぱいお金を貯めるわ」
「うふふ…頑張りなさいね
でも、いっぱい指名してもらうには
テクニックも身に付けなきゃ」
だから由香、特訓するわよと
先輩は私を隣に座らせて
肩を抱いてキスをしてきた。
カレーのスパイシーなキスだったけど
すぐさまお互いの唾液で
甘いキスに変わっていきました。