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私のお部屋
第6章 危ない男

「こんな騙し討ちのようにしなくても
デート代をいただいているから
ちゃんと言ってくれればよかったのに…」

お金をいただいている以上
ある程度の事なら構わないと由香は言った。

「ははは、バカだねえ
お互いに納得してのプレイなんて
俺は望んじゃいないよ
お前を拘束して媚薬で狂わせて
奴隷に仕上げたいんだよ」

そう言いながら股間に這わしたロープを
前後に揺する。


「あはぁ~ん…」

恐怖で声など出ないと思っていたのに
事もあろうか自分でも艶めかしいほどの
艶かしい喘ぎ声を漏らしてしまった。

「さあ、咥えろよ」

男はビデオカメラを手に取ると
浴衣の裾を割ってイチモツを曝け出した。

興奮しているのだろう。

それは見事に勃起していた。


口で俺に射精させることができたら
拘束を解いてやろう。

男がそう言ったので
由香は必死にちんぽを舐めあげた。

「若いのになかなか上手いじゃないか
こうしてデートクラブの女たちで遊んできたが
お前は見事にベストテンにランク入りだな」

男は由香が必死にペニスを舐めまくるのを
いろんなアングルでビデオ撮影した。

男はデートクラブで目ぼしい女を捕まえては
こうして動画を作成して
マニアに売って荒稼ぎしている常習犯だった。

いつぞやは
熟女の女を餌食にしようとしたが
反撃を食らって逃げられた事もあった。
『女も年齢を重ねると修羅場を潜り抜けて
なかなか厄介だが、若い女はビビリ上がって
こちらの思うように扱えるから楽だな』

それにしても良い女だ。
このまま手懐(てなづ)けて
俺の奴隷に仕上げるのも悪くはないな。


そんな悪巧みを考えているものだから
男は一向に射精の兆しがなかった。

しゃぶっても舐めても射精しないものだから
由香の顎が疲れ始めて舌の動きが鈍ってくる。


「おい!もっと気合いを入れろよ!」

こうやって頭を振れよと、
男は由香の頭に手をかけると
口をおまんこに見立てて
ガンガンと腰を振り始めた。


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