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私のお部屋
第6章 危ない男
『こ、これが私のおまんこ…』
一言で言い表すとしたら「グロテスク」以外の
何ものでもなかった。
股間に這わされたロープの隙間から
たっぷりの愛液でびしょびしょの
わらび餅のような陰唇がヒクヒク蠢いて
膣口はディルドをもう一度挿入して欲しくて
萎んだり開いたりしている。
セックスがしたくてしたくてたまらないという
淫乱女の女性器が男を誘っていた。
「ね、グロテスクだよね
いやらしいよね?」
男はアップで女性器を撮影しながら
指を由香の股間にもってゆき
くちゅくちゅとかき混ぜた。
いやらしい音がビデオカメラのマイクが拾い
テレビのスピーカーから流れる。
くちゅくちゅ…
ぬっちゃぬっちゃ…
じゅるるるる…
この音が自分の体から
発せられているのだと思うと
さらにアソコがどんどん濡れてゆく。
「ほら、よぉ~く見てみなよ
俺の指がこんなにも濡れてるよ」
抜き差しされる男の指が
アソコから出てくる度に
雫を滴らすほどにヌラヌラに濡れている。
「ああぁぁん…
イヤよ…いやいや!…」
指で遊ばれるのがイヤなのではない
もっと太くて熱いものを挿入して欲しくて
指なんかじゃイヤだと由香は体をくねらせた。