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私のお部屋
第6章 危ない男

テレビ画像には
ペニスが深々と挿しこまれてゆくのが
手に取るようにわかった。

AV観賞しながら
セックスをするカップルの気持ちが
わからなくもなかった。

いやらしい画像を見ながらのセックスで
とても燃えた。

ましてや自分の女性器に男性器が挿しこまれるのを
こんなにもまざまざと見せつけられては
燃えるなというのが酷だった。

「凄いの!私のアソコにおちんちんが…
めちゃくちゃ挿しこまれてるぅぅう!!」

奥まで貫くと
男は一旦ペニスを抜いた。

「いやよ!抜かないでぇぇ!!」

「どうして欲しいのか言ってごらん」

「おちんちんを…もっといっぱい挿してください」

困った子だねえ、そんなにチンポが欲しいのかい

男は再び挿入し始めた。

ズドンと一気に挿したものだから
ブブっ!と膣おならが漏れ出す。
その音さえもマイクが拾って大音響で部屋に響いた

「おやおや、セックスの最中に屁をこくなんて
まったく下品な女だ」

「ああ~ん…違うの!おならじゃないのよぉぉ!」

「屁じゃないのかい?
じゃあ、なんの音だろうねえ」

男は膣おならを出したくて
再びペニスを抜いてはズドンと挿した。

ブヒッ!ブスぅぅ~!

先程よりも大きな膣おならが鳴り響いた。

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