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私のお部屋
第2章 家出
その頃、キッチンでは…
「コーヒーでいいかしら?
ママはスープにしようかしら
なんたってあまり食事も
すすんでいないようだから
栄養のあるものがいいわよね」
コーヒーをドリップすると
いい香りがキッチンに立ち込めた。
カップスープとコーヒーをトレイに乗せて
こぼさないように静かに二階に行くと
寝室からなにやら妖しい声が聞こえてきた。
『えっ?』
ドアをノックしかけた手が
思わずストップした。
「奥さん、寂しかったのかい?
おっぱいが少し萎んじゃったのじゃないかい?」
「そんなことないわよ…
でも萎んじゃったかしら?
どうすればいい?
ねえ、どうしたら
また張りのあるおっぱいになるかしら…」
「そういう時はやっぱりマッサージだろうな
自慢じゃないけど
俺はマッサージにかけてはプロなみだぜ」
マッサージにかこつけて
オヤジの手はいやらしく桃子の胸を揉みはじめた、
「ハア~ん…
自分でプロなみと言うだけあって
揉み方が上手だわ
なんだかおっぱいに張りが戻ってきたみたい」
「そうかい?そう言ってもらえると嬉しいねえ
じゃあ、次は
ヒップアップのお手伝いをしてあげようかね」
オヤジの手は桃子の尻を鷲掴むように
ゆっくりと揉みあげてきた。