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ドン亀スプリンター
第3章 透ける肌
 まだ日が昇らない早朝。
 けたたましい目覚まし時計と大音量のテレビとスマホのアラームの波状攻撃でようやく目を覚ますとその足で浴室に向かう。
 熱々のシャワーを浴びながら歯を磨き髭をあたり身体を洗う。
 特に股間の愚息は丁寧に磨き上げる。
 竿の太さも長さも平均よりやや上か?といった逸物だが亀頭のエラの張り方は自慢出来る。
 昨日はこれを中学生に握らせたのだ。
 いや、今日からは毎日だって握らせる事が出来る。
 それどころか男を知らない無垢なオマンコに突き刺し破瓜の血で染める事すら夢ではないのだ。
 そう考えただけで暴発しそうなので手淫で一発・・・とも思ったが勿体ないので我慢する。
 ジャージの上下に身を包みディパックを背負う。
 中には昨日あれから街に出て購入したあれやこれやが入っている。
 クッ。
 張り切って買いすぎたか?
 結構重い。
 忘れ物がないのを確認して家を出る。
 
 早朝の公園はとても静かだ。
 聞こえてくるのは新聞配達のバイクのエンジン音と名前も知らない鳥の鳴き声。
 もう数ヶ月すればこれに蝉の鳴き声が加わるのだろうが今はまだ土の中で最後の眠りを楽しんでいる最中だ。
 ベンチに腰掛けスマホを見る。
 4時7分。
 待ち合わせが4時半だから少し早かったか?
 まったく遠足の朝の小学生か俺は?
 自嘲しながら自販機で買ったホットコーヒーを啜る。
 半分程胃に納めた頃
 軽く弾んだ息とドタドタした足音を伴ってセーラー服姿の少女が走ってきた。
 改めて見てもフォームは酷いし速度も遅い。
 当然大会に出して貰えるレベルではないだろうに何故陸上部に固執してるのか。
 今なら判る。
 あの露出の高いユニフォームを堂々と着れるから。
 それ以外に考えられない。
 「お早う御座います。ひ、一二三様」
 学生鞄とスポーツバックを其々の手に持ち軽く息を弾ませて俺の前に立つ宣子。
 やはり一二三様呼び確定らしい。
 「お早う。」
 短く返しながら左手で膝丈のスカートの裾を持ち上げ右手を中に挿入る。
 「!」
 突然の暴挙に一瞬太股が絞められるが直ぐに肩幅程に開かれる。
 よし、よし。いい娘だ。
 無抵抗の太股の間を手は進み付け根に到着。
 え?
 指先が感じたのは小さな布の感触ではなくグニョっとした湿気た肉だった。
 
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