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ドン亀スプリンター
第3章 透ける肌
 こいつ。
 朝からノーパンかよ。
 北叟笑むと中指の腹にたっぷり蜜を塗して秘裂を逆撫でしてやる。
 「ハアァ~ン。」
 指が秘裂の頂点の肉芽に触れると甘い喘ぎ声が上がる。
 グチュグチュグチュグチュ
 清楚な制服のスカートの中から似つかわしくない淫靡な水音が漏れ聞こえる。
 「アァ~ン!ハアァ~ン!」
 それも喘ぎ声に掻き消される。
 生まれたての仔鹿みたいに膝をガクガク震わせていた宣子は自立するのに限界がきたようで手にした鞄を地面に落として空になった手を俺の両肩に乗せ上半身を預けてくる。
 必然的にセーラー服の胸が俺の顔に当たる。
 生地が厚い為判り辛いが多分この下にも下着は着けてないのだろう。
 「なんでパンツ履いてないんだ?」
 「ひ、一二三様が学校着くまで履いちゃダメって」
 「あぁん?俺が悪いのか?」
 「宣子がエッチだからです。」
 誰が悪いのかと聞かれたら100%俺が悪いのだが宣子は慌てて言い直す。
 そう、それでいい。
 「嘘つきには罰が必要だな。回れ右して尻を出せ!」
 命令に従いその場で俺に背を向けると尻を突き出す中腰になる。
 惜しい!
 「尻を出せ!」
 再度の命令に宣子は両手でスカートの裾を手繰り上げて腰の上で纏める。
 日はまだ昇ってないがベンチ横の外灯の青白光の下に日焼けを逃れた白い尻が浮かび上がる。
 ピシィ!
 鋭く甲高い打擲音が響き白かった尻臀に真っ赤な紅葉が浮かぶ。
 「ヒィ~~~!」
 「何か言うことは?」
 「ごめんなさい」
 「何が?」
 「嘘を言ってごめんなさい。」
 「それだけか?」
 「エッチな中学生でごめんなさい」
 質問の度に尻を叩かれ泣きながら答えるが流れ出るのは涙だけてはない。
 開かれた股の付け根から新たな粘液が滴り落ち地面に小さな水溜りを作る。
 「なんだ尻を叩かれて感じてるのか?この変態め!」
 「ごめんなさい。変態でごめんなさい」
 これ以上のスパンキングはご褒美にしかならないな。
 仕方がない。
 今朝のメインディッシュに移るか。
 「ほら、お着替えの時間だ!」
 言い捨て茂みの奥に分け入る俺の背中を宣子が慌てて追ってくる。
 スポーツバックからいつものレジャーシートを取り出して敷くと昨日同様制服を脱ぎ出す。
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