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堕つッ!(おつ)
第2章 憑く〜つく〜
あ…すみません。
お隣にお住まいの方でしょうか?
男は背後から声をかけられた。
あ、はい。
今日、引っ越ししてきた村木と申します。
よろしくお願いします♪
あ、はい。こちらこそお願いします。
村木と名乗った女性は30歳手前かそこらのまだ若くみえる女性で
髪はショートボブにした少し落ち着いてみえる小柄な人だった。
隣に並ぶように旦那さんと思しき男性が女性に習ってお辞儀をしていた。
あ、何かお手伝いしましょうか?
男は挨拶がわりに声をかけながら隣の家の玄関に入る。
引っ越しは終わったようで、靴も綺麗に並べられ、キッチンを見ると皿なども食器棚にしまっており、コップや皿などは向きまで揃えてある。
《ふ〜ん綺麗好きな奥さんなんだ…》
あ、気づきましたか?
家内は綺麗好きな潔癖症でね。
綺麗に並んでないと気が済まないタチなんですよ〜
こっちはズボラなもので困ったもんです。
よく怒られますよ。ハハハ…
ほら、もう片しちゃいなさいよ。
…と優しそうなちょっと間の抜けたような旦那さんは奥さんに怒られている。
すみません。ちょっと片付けちゃいますね。失礼します。かちゃ…
あ…!男は閉められたドアに向かって声を出していた。
そそっかしそうな旦那さん。
でも奥様はしっかりモノって感じだなぁ。
釣り合いが取れてて羨ましいなぁ。
男には彼女は居なかった。
ああいう可愛らしい奥さんが毎日そばにいたら生活なんて薔薇色だろうなぁ。
顔立ちもシュッとしてて、目はパッチリ。
美人だよなぁ…
男は妄想癖があった。
奥さんの衣服に隠された部分を想像していた。
あの胸の膨らみ…細くキュッとしまったウエスト。
プリッと丸みを帯びたお尻。
アソコはどうなっているんだろうか…ヒヒ。
いくつくらいなんだろうか。
まだ子供はいないみたいだから、綺麗な身体してんだろうな。
まだ使い込まれてない秘部。
プリッと前に突き出た上向きの乳頭。
たまんねえな。
それから半年が経った頃…
男が帰宅し、玄関の鍵をガチャガチャと開けていると
隣のドアが、スゥ…と音もせずに開く。
あの…ぉ
うわッ!ビックリしたぁ!どうなさったんです?
突然背後から声をかけられた
お聞きしたい事が…
なんでしょう?
奥さんは初めて会った時とは風貌が少し変わっており
暗く澱んだ顔つきにうつむき加減で背中も丸めて前屈み気味。
《奥さんどうしたんだろうか?》

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