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我が白濁の流るるまま
第2章 全裸で山歩き
「すまんのう、顔にまで跳んじまったなあ。気に障ったかいな」

「いえ」と私は答えた。

「申し訳ないさかいに、ワシ、あんたのチンポの掃除さしてもらうわ」

「え!掃除って?」と声にする間もなく、男は私の足元に跪くと、私のだらりとなった男根をポイと口に入れた。
すると、

「あうッ、いや~ん!」
ネロネロとねぶり始めたではないか。
ザラザラした舌が私の柔らかくなった亀頭を容赦なく責める。それは妻のフェラとは全く違う感覚であった。

「およッ、また膨れてきたで」
男がいったん肉棒から口を離して呟く。
私は腰を前に突き出して肉棒を男の口に再度突入させた。すると男は笑ったような顔をして、再びネロネロとねぶり始めた。

ぐッ、なんという感覚!
なんということだ。自分で扱くのとはえらい違いだ。

男が根元を握りしめると、肉棒はますます硬直する。すると男は大きく息を吐いてから、ぐいと吸引した。それはまるで、柔らかな肉襞を持ったダイソン掃除機の中に肉棒を入れたみたいなものだ。

(うわッ!吸われてる!吸われてる!)

ついさっき発射したばかりなのに、大量の精液が飛び出ていくのを感じる。
さんざん吸い取られたあと、男に目をやると、彼は目を丸くしながらクチュクチュと唇を鳴らし、男根から口を離そうとしない。
が、突然男は口をキュッと結んだまま立ち上がると、私の両頬に手をあて、口を重ねてきた。その強引さに口を開くと、男の口からドロリとしたものが入り込んできた。それは間違いなく、我が精液に違いなかった。

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