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我が白濁の流るるまま
第5章 松坂慶子?
松坂慶子は黙ったまま自ら両脚を開いた。ふくよかな下腹のその下から陰毛が覗いている。私は指で陰唇を探り当てようとモゾモゾと動かす。しかし肉の厚みになかなかたどり着けない。

「あなた、お名前は?」
松坂慶子は好きにさせたまま、そう聞いてきた。

「浜田、と言います。あなたは狩谷さんでいいですか?」

「戸籍上はそうなっているけど、私は旧姓の水沢を名乗ってる。浜田さんは水沢洋子のオマンコをまさぐってるってこと」

「水沢洋子さん、どうです?家の中でご一緒に」

「でも浜田さん、ここ、大きくなってないわよ」
と、松坂慶子もとい水沢洋子は亀頭にあてた指を大きく振った。

「え?」私は自分の肉棒を確かめた。確かに最初の半立ち状態から後退してる!

「それに私のオマンコも乾いたまま。でもそれは浜田さんのせいじゃないの。実は私もゲイなの」

「ゲイ、ですって?」

「日本じゃそう言わないかな。同性愛、レズってこと」

「あ、そうなんだ」
私は水沢洋子の股ぐらから手を離した。どういうわけか、

(助かった!)

そんな不思議な思いがあった。

「さ、浜田さんのおちんちんも小さくなったことだし、そろそろ本当のお話しをしましようか」

そう言うと、水沢洋子は私の亀頭から指を離し、シュミーズの裾をもとに戻した。


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