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我が白濁の流るるまま
第5章 松坂慶子?
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「おーッ、ホントに来たんですかいの」褌一丁の狩谷さんが私に手を振って笑顔を見せた。
その後ろから二人のすらりとした美女が毛布か何かをまとって歩いてきた。
彼女たちはフリチンの私を一瞥すると、気にも止めないで家の中に入っていった。
「お話ししてたのよ。日なたぼっこしながら」水沢洋子が再び私の太ももに手をのせて言った。
「相変わらず全裸ですな。さて、この婆さんが目当てで来たんですな」
「はあ。そのつもりだったんですが、勘違いしました。お二人ともゲイだったとは」
「ハハ、すいません、わざと言わんかったんですわ。で、あなたは?」
「私は・・」
それから先が言えないのが不思議である。
「まあどっちだってええですわ。とにかく家に上がってください。それとも今から洋子とここで本番ですか?」
「ねえ、光男さん」
と、洋子さんは立ち上がると、光男さんに近づいて、
「この人、良さそうな人じゃない。ねえ、あのこと、頼んでみない?」と言った。
「旅館のこと?」と光男さん。
「ええ」とうなずく洋子さんは私に向かって、
「ごめんなさい、ちょっとここで待っててくれない?」
と言うと、光男さんの背中に手を廻して、ヒソヒソと話しながら離れていった。
その後ろから二人のすらりとした美女が毛布か何かをまとって歩いてきた。
彼女たちはフリチンの私を一瞥すると、気にも止めないで家の中に入っていった。
「お話ししてたのよ。日なたぼっこしながら」水沢洋子が再び私の太ももに手をのせて言った。
「相変わらず全裸ですな。さて、この婆さんが目当てで来たんですな」
「はあ。そのつもりだったんですが、勘違いしました。お二人ともゲイだったとは」
「ハハ、すいません、わざと言わんかったんですわ。で、あなたは?」
「私は・・」
それから先が言えないのが不思議である。
「まあどっちだってええですわ。とにかく家に上がってください。それとも今から洋子とここで本番ですか?」
「ねえ、光男さん」
と、洋子さんは立ち上がると、光男さんに近づいて、
「この人、良さそうな人じゃない。ねえ、あのこと、頼んでみない?」と言った。
「旅館のこと?」と光男さん。
「ええ」とうなずく洋子さんは私に向かって、
「ごめんなさい、ちょっとここで待っててくれない?」
と言うと、光男さんの背中に手を廻して、ヒソヒソと話しながら離れていった。
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