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センシュアル
第7章 裸エプロン
職場に戻り、仕事していると悠太の声が聞こえた。

「おう、葵ちゃん!もうすぐ海斗上がるから中で待ってなー」

葵が店に入ってくると心臓がまた早くなった。
今日もキラキラ輝いていて、キレイだった。

「海斗!お疲れ様」

笑顔で葵が俺の方に来る。
俺も笑みを返し葵の手を握る。

「もう少しで終わるから」

「ゆっくりでいいよー私ボード見てるね!」

俺は残りの仕事済ませて、小走りで葵の元に向かった。

「お待たせ、腹減ったな。飯食いに行くか」

「お疲れ様!うん、お腹すいた」

「葵が前に気になってた海沿いの店行こっか」

俺は葵の手を取り駐車場まで歩いた。
その間葵のバイト先で見た変わってる服装のお客さんの事やたわいもない話を聞いて笑った。

車に乗り目的の店に向かう途中も信号が赤になる度葵見つめた。キスを我慢する度にハンドルを握る手に力が入る。
葵はにっこりと微笑み、少し照れた表情で下を向く。可愛いな。

目的の店に着き、美味しそうにご飯を食べる葵も好きだ。

「美味しかった!波の音も聞こえて素敵だったね!」

店から車まで歩く間に俺の腕につかまり葵が言った。

「葵が喜んでくれて何より。また行こうな」

車に着き助手席に葵を乗せ自宅に帰る。

玄関で靴を脱ぎ廊下を歩いていると、葵が後ろから抱きついてきた。

「かいとぉ、私の事嫌いになった?」

思わず振り返ると不安そうな顔をした葵がいた。

「そんな訳ないじゃん!どうした?」

「だって、今日ご飯食べている時も家に着くまでも心ここにあらずって感じだし‥」

俺、欲望を我慢していただけなのに葵を不安にさせてただけなのか。。

葵が不安そうな顔をしたまま俺の服の裾を掴んだ。

‥//可愛い

俺は思いっきり葵を抱きしめ白状した。

「ごめん!不安にさせて。昨日も今朝も葵に無理させちゃったかと思って。出来る限り葵の事触ったりキスしたりしなくなれば我慢出来ると思ってた。いつか抱きすぎて嫌われるの恐くなった…」

葵は顔を上げて微笑んだ。

「そんな事ないよ。良かったーー。嫌われたのかと心配になった。
海斗、キスして」

葵は少し背伸びをしてキスを求めてくる。
店からずっと我慢していたキスをした。
最初はフレンチキス。葵の唇を食べるようにキスをしてその後ディープなキスをすると葵の吐息が聞こえて、俺は体が熱くなる。
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