この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ターゲットはシニア
第5章 その4
品も学もない彼らはギャンブルと女にしか興味がなくて、退屈しのぎに何人かの商売女を連れ込んでレイプして回したんだそう。彼女たちは用が済めば帰したんだけど、その際はさんざん脅したんでしょうね、泣き寝入りよ。
その中で悪ガキの寛治は大人の真似事をしてるうちに、女の身体に目覚めてしまった。彼は昔の同級生、サヤに恋い焦がれていたんだけど、彼女をものにしたくてたまらなくなって、とうとうここに連れ込んで、レイプしてしまった。
何度も何度もレイプして、疲れて寝ているところに中山たちが戻ってきた。連中は子どもだろうと容赦しない、入れ替わり立ち替わり抱いた。寛治が起きた頃には全員丸裸で雑魚寝していたという。
寛治は怒りに震え、大人たちを蹴り飛ばしたけれど、反対に叩きのめされ、金田からはなんとお尻をレイプされたんだって。そのあと包丁を肉茄子にあてられて、チョン斬られそうになったところで言われたの。
「 女になるのが嫌ならサヤを始末しろ」
寛治は泣きながら、
「家に帰さずここに監禁しておくから、切るのは勘弁してください!」
って頼んだ。監禁って言葉に助平親父どもはこれを許したわけ。
ここまで聞いてなんでこんなに詳しく知ってるのか、変に思って聞いてみた。そしたら全部、サヤちゃんが寛治から聞いたことなんだって。
寛治はあんなことをしたあとも、仲間におもちゃにされてるのを笑って見ていても、サヤちゃんを想い続けているらしい。
お互い地獄の底まで墜ちてしまえば、いつか一緒に暮らせるから、なんてことも言われたとか。
自分よがりな寛治の思いとは関係なしに、サヤちゃんの身体はまだ子どもなの。大人の身体になってないのに四人の男たちに毎日何時間もいたぶられて、とうとう身体を壊してしまった。
そうなると男たちは別の健康な身体を持った新しい奴隷が欲しくなる。それで掲示板サイトで騙して連れてこられたのが香織さん、というわけなの。
サヤちゃんは本当に具合悪そうで、心配するより先に男たちに腹が立ってきた。
「あいつら許さないからね」
私はサヤちゃんと香織さんに誓った。
半世紀生きた人間の強いとこ、見せてやるから。
その中で悪ガキの寛治は大人の真似事をしてるうちに、女の身体に目覚めてしまった。彼は昔の同級生、サヤに恋い焦がれていたんだけど、彼女をものにしたくてたまらなくなって、とうとうここに連れ込んで、レイプしてしまった。
何度も何度もレイプして、疲れて寝ているところに中山たちが戻ってきた。連中は子どもだろうと容赦しない、入れ替わり立ち替わり抱いた。寛治が起きた頃には全員丸裸で雑魚寝していたという。
寛治は怒りに震え、大人たちを蹴り飛ばしたけれど、反対に叩きのめされ、金田からはなんとお尻をレイプされたんだって。そのあと包丁を肉茄子にあてられて、チョン斬られそうになったところで言われたの。
「 女になるのが嫌ならサヤを始末しろ」
寛治は泣きながら、
「家に帰さずここに監禁しておくから、切るのは勘弁してください!」
って頼んだ。監禁って言葉に助平親父どもはこれを許したわけ。
ここまで聞いてなんでこんなに詳しく知ってるのか、変に思って聞いてみた。そしたら全部、サヤちゃんが寛治から聞いたことなんだって。
寛治はあんなことをしたあとも、仲間におもちゃにされてるのを笑って見ていても、サヤちゃんを想い続けているらしい。
お互い地獄の底まで墜ちてしまえば、いつか一緒に暮らせるから、なんてことも言われたとか。
自分よがりな寛治の思いとは関係なしに、サヤちゃんの身体はまだ子どもなの。大人の身体になってないのに四人の男たちに毎日何時間もいたぶられて、とうとう身体を壊してしまった。
そうなると男たちは別の健康な身体を持った新しい奴隷が欲しくなる。それで掲示板サイトで騙して連れてこられたのが香織さん、というわけなの。
サヤちゃんは本当に具合悪そうで、心配するより先に男たちに腹が立ってきた。
「あいつら許さないからね」
私はサヤちゃんと香織さんに誓った。
半世紀生きた人間の強いとこ、見せてやるから。