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幼馴染の重すぎる愛
第16章 sixteen
ランチバッグを持って愛結と公園を散歩していると、遊んでいる子供やその親が沢山いた。
愛結はその親子を見て怖がる様子はない。
多分同年代の人じゃないから大丈夫なんだと思う。
「子供可愛いね」
「そうだね。愛結の子供はもっと可愛いんだろうね」
「きっと琉生の子供の方が可愛いよ」
こんな会話初めてした。
もし愛結と結婚できるなら、俺は愛結と子供に対して過保護になるかもなぁ。
こんな可愛い奥さんがいたら毎日仕事も頑張れる。
「琉生、あそこのベンチでご飯食べよ?」
「いいね」
2人で作ったサンドイッチを食べ、のんびりした。