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幼馴染の重すぎる愛
第20章 twenty



「愛結っ!!」


確かに愛結はいた…。


でも僕が思い描いていた状況とは正反対な状況に頭が混乱してしまった。


床に座り込んでいる愛結の左腕は湯船の中に浸かっている。


その腕から流れ出る赤い液体は湯船にゆらゆらと揺れていて、それが血だと直ぐに認識はできる。



「なんでこんなこと……っ、」



シャワーを止めて直ぐにタオルで止血をした。


それでも血は止まることなく、どんどんタオルは赤く染まっていく。



僕の家で世話になってる医者に電話をすると、直ぐに来てくれると言われた。





「愛結…っ、お願いだから…僕を独りにしないで……」





僕を置いていかないで…





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