この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染の重すぎる愛
第20章 twenty

「愛結ちゃん分かる?病院だよ」



僕の声に反応しなかったのに、


医者が話しかければ愛結の視線はほんの少しだけ医者の方へ動いた。



「うん、意識はしっかりありそうだね。ずっと寝てたから喉乾いてるでしょ?お水飲もうか」



慣れたように話しかけ、リクライニングベッドの背もたれを上げた。


ストローをペットボトルに刺して愛結の口元に近づけると、少しだけ口が開く。



「どこか痛いところはある?首を振れなかったら瞬きして」


医者の質問に愛結は少し首を振る。


「愛結ちゃん1週間寝てたから身体も動かしずらいかもしれないけど少しずつでいいから自分で動く努力をしてね」


これからまた愛結と生活できる。


それだけで僕は嬉しかった。

/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ