この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染の重すぎる愛
第20章 twenty

暫くしてまた愛結は寝てしまった。


「琉生くん、ちょっと話をしようか」

「ここじゃダメなの?愛結の側を離れたくない」

「愛結ちゃんは寝てるからね。静かにしといてあげたいから別の部屋で話そう」



医者は真剣にそう言うから拒否することもできず、後をついて行った。


連れてこられたのは小さな会議室のようなところだった。



「とりあえず愛結ちゃんが目を覚ましたのは良かったけど、大変なのはこれからだよ」

「どういう事?」

「自殺未遂をした人のケアは大変だよ。精神的にも体力的にも。好きだからできるというものじゃない。今、愛結ちゃんは死にたいと思っていたのに生きていて絶望しているかもしれないし、また自殺未遂をする可能性だって十分にある」


/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ