この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染の重すぎる愛
第20章 twenty

僕の父親は貿易会社の社長で、母親は専業主婦だった。



家になかなか帰ってこない父親は仕事が忙しいものだと思っていた。


だから僕は子供の頃から母親と過ごす時間が多かった。



ある日の夜、父親が久しぶりに帰ってきたと思ったら母親はヒステリックに叫び、夫婦喧嘩をしていた。


その様子を僕は扉の隙間から覗き見をしていた。



喧嘩の内容は、父親が浮気をしているとの事だった。


仕事に行くフリをして愛人のところに行っていたのだ。



お金だけはあるし、公にされたくない父親は大金を母親に振り込み、この話を揉み消した。



それから母親は精神状態が悪くなり、家には家政婦が来るようになった。

専属の医者を雇ったのも、この時期だった。
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ