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かくれんぼ
第4章 海水浴
 夏休みを目前にする頃になると落ち零れだった我が子を優等生に変えた俺の株は天井知らずに上がっていった。
 愛娘が全裸で無毛のオマンコから涎を垂れ流しはしたない矯声を上げてると知ったらどんな顔をするのだろう。
 流石にこれが露見すると俺は後ろに手が回ってしまうので二人には固く口止めしてある。
 里織も涼音も口外イコール俺との別れだと理解しているのでその点は信じ安心している。
 そんなある日俺は涼音の両親から仕事が忙しくて構ってやれない涼音を海水浴に連れていってくれないかとの依頼をうけた。
 正確には何処かに遊びに連れていってくれないか。だったのだが涼音が海水浴、海水浴と連呼するのでなし崩しに海水浴になったのだ。
 ガソリン代と食費、迷惑料で2万円出すと言うので二つ返事で了承した。
 こうなると里織に声をかけないわけにはいかず赤沢家からも同じ料金で里織を預かる事になった。
 可愛い二人と海で遊ぶだけで日当4万円。
 こんな美味しい話はそうそうない。
 
 八月初頭。
 涼音と里織を乗せた愛車ハイエースが隣県の有名海水浴場に着いたのは午前9時過ぎだった。
 途中渋滞に捕まったのもあって四時間弱の運転に疲れ果ててるオジサンの俺とは対照的に少女二人はとても元気だ。
 まあ、早起きしたせいもあって途中三時間程は二度寝タイムだったのだから気力体力共に充実してる筈だ。
 若いっていいよね。
 車を砂浜横の駐車場に入れると二人は後部荷物室移動すると運転席から振り向いて見ている俺の前で服を脱ぎ出した。
 二人の裸なんか見慣れた物だったがこうやって野外で見るとまた何とも言えない新鮮さがある。
 Tシャツ、スカート、シミーズ、パンツ。身に着けていた物をパッパと脱ぎ散らかし全裸のままでバックの中から水着を出す。
 涼音はフリルがいっぱい付いたピンク色のビキニ。
 里織は背中が大きく空いたハイレグのワンピース。
 どちらもよく似合ってる。
 家に帰ったら今スマホで撮影した生着替え動画を50inchテレビで見直さなければならないな。

 二人の着替えを見終えて俺は運転席から二人の居る荷物室に移動する。
 Tシャツを脱ぎ上半身裸になると醜い太鼓腹を天に向けて仰向けに寝転がる。
 伸びをすると凝り固まった身体中の関節がバキバキと悲鳴を上げる。

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