パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 大人の階段

　小さい。
　あまりに小さい秘裂に対して大きすぎる愚息。
　本当に挿入るのだろうか？
　挿入ったとして里織の身体は無事ですむのだろうか？
　ここに至るまで何度も何度も繰り返された問いが再び脳裏を過る。
　が、そんな最後の良心、道徳心、大人としての矜持がもたらすストッパーも目の前の光景に呆気なく砕け散る。
　やる！
　挿入る！
　後尾する！
　目合う！
　セックスする！
　言葉こそ違えど同じ事柄が頭を身体を支配する。
　右手で愚息を持ち固定する。
　グイ！
　腰を前に進める。
　オマンコから流れる愛液と鈴口から流れる先走り液が混ざり逢い滑りがよくなった亀頭が幼い秘裂にめり込む。
　「ギャァ～～～～！」
　身体を割かれる激痛にけたたましい悲鳴を上げて里織の肢体が激しく震える。
　痛い。
　知っている。
　可哀想。
　知ったことか！
　性欲に支配されている俺の腰は止まらない。
　亀頭を膣内に納め照準を合わせる必要がなくなった手を離し里織の細い腰をガッチリと押さえる。
　フン！
　荒い鼻息を合図に一気に腰を打ち付ける。　
　「痛ァ～～～～～い！痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い！」
　泣き叫び身体を跳ねさせて侵入してきた異物から逃げようとする腰を力任せに押さえつける。
　破城槌に処女膜を引き裂かれ初潮すら迎えていない子宮口を殴打され里織の背中はこれ以上反ったら折れると思われる程海老反る。
　やった！
　ついにやった！
　華奢な肢体を貫く凶悪な肉棒は1/3程外気に晒されたままだがこれ以上は行き止まりで進めない。
　浅黒い肉の槍は破瓜の血で真っ赤に染まっている。
　今まで生きてきて抱いた女の子は一人やふたりではない。
　が、これ程感動したのは初めてだ。
　人並み以上に大きな肉棒を人並み以下に狭い蜜壺に強引に突っ込む。
　征服
　陵辱
　雄の本能とはこういうものなのだ。
　泣き叫ぶ声を発奮剤にして腰が自然と動く。
　膣道が短い為あまり大きく動かすと抜けてしまう。
　だが行程が短い分腰を振る速度を上げる事が出来る。
　フン！フン！フン！フン！フン！フン！
　短いスパンでの高速ピストン。
　下手すれば明日か明後日には腰痛で動けなくなるかも知れないがそんな先の事を憂慮する余裕はない。
　兎に角今日！
　里織と涼音とセックスさえ出来ればいいのだ。