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かくれんぼ
第5章 大人の階段
 「痛い!痛い!タヌキさん止めて!痛い!」
 頬を涙で濡らしながら必死のお願いを無視する。
 高温をはらんだ隘路が肉の凶器に押し広げられながらも抵抗するかのように絡み付き蠢く。
 人間の、女の身体というのはよく出来ていて極端な痛みを継続的に受けると肉体と精神を守る為に脳内麻薬を分泌してそれを和らげようとする。
 特に性交による痛みならそれを快楽に置き換え護身しようとする。
 元来性交が気持ちいいのはそれが種の存続の為に必要な行為であり、それをし続ける為に仕組まれたプログラムなのだ。
 オマンコをチンポで擦られて快楽を得るのは未通娘も熟女も変わりがない。
 「痛い・・・痛い!・・・痛・・・・・・アァン!」
 喉が裂けるような悲鳴の中に時折甘い声が混ざりはじめる。
 心なしか腰の動きがスムーズになったのは愛液が分泌されだしたお蔭か?
 興奮し暴走状態だった頭が少し醒める。
 本能任せの責めで果ててしまうには勿体無い。
 子宮口を突いた亀頭をゆっくりと引く。
 熱い膣壁を雁首で逆撫でしながら膣口の際まで後退させる。
 視線を落とすとクリトリスの上あたりの恥丘が歪に盛り上がっている。
 薄い肉を持ち上げた亀頭の存在が丸見えだ。
 両手で細い腰を掴むと抜けないように注意しながら腰をその場でうねらす。
 二度三度優しく膣口付近を嬲ってやると
 「ハアァ~ン!アァ~ン!」
 里織の口から喘ぎ声が漏れる。
 入り口付近はオナニーでも触っている場所だ。
 快楽回路も出来上がっている。
 眉間に深く刻まれていた縦皴もほどけて険しかった表情も優しい物になっている。
 「里織。」
 優しく呼び掛けると泣き腫らした眼のまま里織は両手を伸ばして俺の首に回す。
 「大丈夫か?」
 加害者が何を言ってるんだと思うが里織は健気に微笑む。
 愛おしさが込み上げてきて可愛い唇に顔を近づける。
 「クッ!」
 里織の顔が歪んだのは顔が近づくと同時に肉棒が奥に進んだせいだろう。
 しまった!
 慌てて動きを止めるが里織の腕に力が入り俺を引き寄せる。
 唇が重なると同時に亀頭が子宮口を押し上げる。
 傷口を押し広げられて痛むだろうに里織は小さなベロを差し出し俺の唇を割り口内に挿入てくる。
 クチュクチュクチュクチュ
 まるで痛みを誤魔化すかのように激しくベロを動かし俺の口内を攻めてくる。
 
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