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私たちは、女同士でエッチする
第12章 美雪とセシリア 1
 尤もこの状態は今後も暫くは続くであろうけれども百戦錬磨なセシリアはそれも楽しむつもりであり、淫靡な想像を頭の片隅に描きつつも再び汗に塗れた互いの身体を押し付けて唇を奪う。

 股を開いたまま向かい合って座り、自身と早苗の秘部を指で開くと中の粘膜を剥き出しにさせたままググッと相手のそれに食い込ませ、内腿と臀部の筋肉を小刻みに動かし始めた。

「ふああぁぁぁっ!!?」

「オオゥッ!!!」

 グチュグチュグチュ、グチュチュチュチュチュチュ~ッ!!!と卑猥な水音が連続して響き渡り、二人の秘部が激しく擦れ、剥き身のクリトリス同士も弾け合う。

 ビリビリとした快感が走って相手の体液が膣内に侵入し、自身のそれと混ざり合った。

「はあはあっ。セ、セシリア・・・❤❤❤」

「ふうふう、ミユキィ・・・♪♪♪」

 その厭らしさにすっかり発情し切った二人は互いの名を呼んでキスをすると更に腰の動きを加速させるが通常、貝合わせで快感を得るにはテクニックや身体が開発されている事は勿論、体格も合っていなければならないが、大きさに差はあれどもセシリアも美雪も性器の位置や性感帯は一緒であった為に、同時に連続したエクスタシーを感じる事が出来たのだ。

「はあはあっ!!!い、良いよぅ、セシリア。気持ち良いいぃぃぃっっ❤❤❤」

 徐々に意識が蕩けて来た少女が甘い声でそう悶え、ぎこちない乍らも必死に股間を押し付けるがセシリアはそんな彼女の動きに合わせ、緩急強弱を付けて円を描くように腰を振る。

 二人の動きが合わさると、より深い快感が巻き起こって身体を満たした。

「あ、あああっ!!?も、もうらめぇっ。イクイクイクイクイク、イックウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 程無くして美雪が叫び、女陰を激しく痙攣させる。

 ムワッとする熱気と共に、全身から吹き出した汗が少女の匂いを強くした。

「ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤あ、あああっ。あぁぁああぁあっっ♪♪♪♪♪」

 気だるげな吐息は直ぐに嬌声へと取って変わり、再び乙女は悦楽の階段を昇り始めるが女教師は絶頂している最中も休む事無く、秘部を擦り続けていたのだ。
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