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第16章 ラナと紗耶香

～“ノーヴァ・テーラ”について～

　現実世界と重なり合うようにして存在している異世界でアジア人（モンゴロイド）、白人（コーカソイド）、黒人（ネグロイド）、青肌人（リアブロイド）、赤肌人（メネロイド）が存在している（他にもエルフ達がいる）。

　文明・文化のレベルは現実世界に於ける１３～１４世紀前後でストップしてしまっているモノの代わりに魔法技術や錬金術等が発達しており医療・学問・生活インフラ等の利便性は総じてほぼ同等である。

　なお“ノーヴァ・テーラ”に住む人々と現実世界のそれとでは身体を流れる血液や滲み出てくる体液、また或いは分泌液（物）の組成に若干の差異があり、それらが混ざり合うと非常に強力な催淫作用のある天然媚薬成分が生成されてしまうために、互いの世界の者同士が交わる際には皆一様に激しく燃え上がる結果となる（これらは特に現実人と青肌人、また或いは現実人と赤肌人との交わりの際により強く発揮される）。
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～メネロイド（メネリア人）の扱う言語について～

　メネロイド（赤肌人、メネリア人）達は現実世界に於ける“インドネシア語”に非常に近い言葉を使っています。

　その一例を、以下に記させていただきます。

イストリ＝妻
スアミ＝夫
サヤン＝ダーリン
ペンティル＝乳首
パユダラ＝おっぱい
メメック＝マンコ
プキ＝女性器
ルビー・ダラム＝もっと奥まで（欲しい）！！！
ラサナ・エニャック＝気持ち良いっ！！！
マウマウ＝イク、イキそう！！
クルアル＝イクッ！！！
マンタップ＝最高！！！
ドゥーバー＝肛門
ルバン・パンタ＝尻穴
ラヒム＝子宮
パリン・ディンギー＝最高！！！

　となっています（悪しからず御了承下さい）。