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私たちは、女同士でエッチする
第3章 愛奈と彩乃 2
「はあはあ、愛ちゃん・・・」

「はあ、はあ、はあ、はあぁっ。お、お姉ちゃん、お姉ちゃんっ!!」

 愛奈が五十嵐家へとやって来てから、およそ三か月が過ぎようとしていた。

 この間、彩乃は暇さえあれば愛奈とエッチを繰り返していた、キス、手マン、クンニリングス、なめ合いっこ、そして。

「ひゃああああああああああああああああんっっっ♥♥♥♥♥」

「んはあああああああああああああああああっっっ♥♥♥♥♥」

 散々、感じさせた後は、いつも必ず激しい貝合わせを行って、この乳臭さの残る幼女が気を失うまで責め立てるがその甲斐あって、愛奈の体は開発が進み、ほんの僅かな刺激でも簡単にイけるようになったのだ。

しかし。

「うっひいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ♥♥♥♥♥」

「あっはははははっ。愛ちゃん、敏感なんだ?」

 それと同時に彩乃はある事に気が付いた、この可愛らしい義妹がかなりの敏感体質の持ち主なのではないか、と言う事に。

 元々、彼女の体を触ったり、撫でたりした時の反応から“感度が良い子だな”、とは思っていたものの、それが予想以上に強力であったことから“敏感体質なんだ”と理解したのだ。

「愛ちゃん、これ使ってね?クリームだよ」

「ちょっとリップ塗ってみる?」

 それからと言うもの、彩乃は人一倍、愛奈に気を使って接するようになった、敏感体質であると言う事はただ単に感じやすいのみならず、アレルギーや湿疹、肌荒れなどが起こりやすい事を意味しており、流石にそれは可哀想だと、彼女なりに思いやっての行動だったのだ。

 そのあたり、彩乃もまた、一人の人間として優しかったと言うべきなのだが、そんな義姉の暖かさに、当初はどこか冷めていた愛奈も徐々に心を開いて行った。
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